前回は前編として第1〜3世代で登場したポケモンの中で好きな色違いを10匹紹介しました。
今回はその後編として第4〜9世代を紹介していきます。
その前に4〜9世代にはどんなソフトがあったのかをざっくりと紹介していきます。
新ポケモンも多く登場し、新たにZ技やメガシンカ、ダイマックス、テラスタルなどの新要素が増えてストーリーにも対戦にも大きな影響を与えました。
まず第4世代には新作のダイヤモンド・パール(以下略称ダイパ)、ダイパの物語を元に色々な要素を追加したプラチナ。そして第2世代の金、銀のリメイクであるハートゴールド・ソウルシルバー(HG・SS)があります。
次の第5世代はブラック・ホワイト(BW)、そしてその2年後を描いたブラック2・ホワイト2(BW2)が初のナンバリング作品として発売しました。
そして第6世代はX・Y。この世代では新要素の『メガシンカ』が登場しました。
さらに第3世代のルビー・サファイアをリメイクしたオメガルビー・アルファサファイア(ORAS)が発売されました。
第7世代のサン・ムーン(SM)では新たな要素として『Z技』が追加され、対戦環境ではメガシンカ枠+Z技枠を同じパーティに入れることもできてかなり盛り上がっていました。
そして4世代の『プラチナ』のように追加要素が増えたウルトラサン・ウルトラムーン(USUM)も発売されました。
第8世代では、今までDS、3DSだった媒体がNintendo Switchに代わり、ソード・シールド(剣盾)が発売されました。
剣盾ではメガシンカとZ技が無くなった変わりに『ダイマックス』という新要素が追加されました。
そして第4世代のリメイクであるブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール(BDSP)が登場しました。
さらにはDP、BDSPの舞台であるシンオウ地方の昔の話を掘り下げたRPG+アクションという今までなかった形式のポケモンレジェンズ・アルセウスが発売され、そこでも何匹も新規のポケモンが追加されました。
最新作である第9世代はスカーレット・バイオレット(SV)が登場し、ダイマックスの廃止、新要素のテラスタル。
多くの新規ポケモンの追加でストーリー勢だけではなく対戦勢にも大きな影響を与えました。
今では1025匹のポケモンが登場し、好きなポケモンや推しのポケモンは人によって本当に違っていて、1匹1匹に思い入れがあるのも良さの一つだと思います。
1 レントラー
レントラーは第4世代から登場したコリンクの最終進化で、旅パに高確率で入ってるポケモンではないでしょうか。
第4世代では貴重な電気枠ですし、そもそも見た目がかっこいい。
この色合いをかっこいいと思わない人はいませんよね。
レジェンズアルセウスでは偶然にも序盤に色違いのコリンクかが出てくれて終盤まで使うことができたので良かったです。
2 クレセリア
後編の1匹目は第4世代から登場したクレセリアです。
原色は全体的な色合いが変わっていて、紫や水色を基調とした鮮やかな色合いになっています。
ただ厳選がとても難しく色違いを入手するにはかなりの辛抱強さが必要になります。
3 シャンデラ
続いては第5世代から新たに登場したヒトモシの最終進化系のシャンデラです。
火の色が赤色になっていて、全体的にゴースト感が強い色合いになっています。
原色も人気があり可愛いのですが本体の部分、シャンデリアっぽい部分が淡い色になっていたりしてカッコ可愛い色合いになっているのがポイントだと思います。
4 マフォクシー
第6世代の御三家ポケモンの中の1匹、フォッコの最終進化マフォクシーです。
アニメではセレナの相棒ポケモンにもなっていて人気が高いポケモンになっています。
原色では赤いキツネになっているところが、色違いになると銀色の毛並みに紫とオレンジが入りエスパータイプ感が強くなっています。
可愛くて美しいから人気が高いものの、ほのお・エスパーという複合タイプが弱点も多く耐久力がないので対戦ではあまり使われていません。
5 ゲッコウガ
マフォクシーと同じ第6世代の御三家ポケモン、ケロマツの最終進化です。
ゲッコウガといえばサトシの相棒の中でもかなり人気とされていて、メガシンカする際にはサトシゲッコウガというのがで出てくるくらいの優遇っぷり。
色違いは黒いカエル。まさに忍びのような姿はかっこいいですよね。
御三家の色違い出すのは基本的に孵化が多いんじゃないかと思います。
6 ドラミドロ
こちらも第6世代から登場したクズモーが進化した姿です。
どく・ドラゴンという珍しいタイプですね。
僕がこのポケモンを選んだ理由は一時期の僕の身長と体重が同じだったからです。(今は少し太った)
それで親近感が湧き、ランクマッチに潜っている時は相棒として使っていました。
対戦面では幅広い範囲の技を覚える特殊アタッカーとして採用していました。
7 ニンフィア
ニンフィアも同じく第7世代に登場したポケモンで、イーブイの進化系統のフェアリータイプ枠です。
第4世代にこおりタイプのグレイシア、くさタイプのリーフィアが追加されて以降の分岐進化です。
ブイズの中でも1〜2位を争うほどの人気ぶりで、僕自身もニンフィアはとても好きです。
なんといっても水色の耳と足、尻尾、そしてピンク模様という、もう可愛い要素しかない色合いがとてつもなく可愛いですよね。
わざわざイーブイの色違いを見つけてニンフィアに進化させてから旅を進めたのはいい思い出です、、。
8 エンニュート
第7世代に登場したヤトウモリのメスのみが進化できるという珍しいエンニュート。
原色はボディが黒メインで毒々しい感じがあったが、色違いになると白メインに変わり、黒から白へと反転します。
他の色はほぼ同じですが、色がこんなにも反転するとだいぶ印象が変わります。
そもそも白メインの色違いがあまり存在しないこともあって、色違いの中でまだ目立つ方です。
9 ウッウ
第8世代に初登場したウッウ。
原色は青色ですが色違いになるとこのような色になっています。
一部では『100均のホウオウ』とかいう不名誉なあだ名まで付けられていましたが、根強い人気のあるポケモンの1匹であることは間違いないです。
ただピカチュウやサシカマスを口に咥えているところを見ると、ちょっと気が引けちゃいますね。
しかもなんか目がサイコパスな感じなんですよね。
それがまた可愛いんですけど。
10 テツノツツミ
ラストは第10世代に登場したパラドックスポケモンのテツノツツミです。
デリバートの未来の姿として登場したテツノツツミの原色はデリバートそっくり。
しかし色違いになるとメカメカしい感じになってより未来を感じるような色合いになっています。
他のパラドックスポケモンの色違いも未来や過去のイメージに沿った色違いになっていて、とてもかっこいいです。
以上、僕が独断と偏見で選んだ好きな色違いポケモンTop20の後編でした。
前編と合わせて計20匹。
皆さんはどうでしたか?
他にもこんなポケモンの色違い好きだよ、このポケモンの色違いが見てみたい等あればコメントやメッセージをいただければお見せします!
最後に自慢にはなりますが、現在1025匹いる中で24匹だけ色違いが未実装になっていて持っている人は改造ということになります。
参考までに小さい画像を下に貼っておきました。
これ以外のポケモンは全て色違いを持っているので見たい方は言ってください。
今回もお読みいただきありがとうございました!
ではまた次回!
前編↓